OptiPlexの排熱 [パソコン]
このところ、OptiPlex内のHDD温度が50℃を超えることが多くなっています。以前、DVD用ケーブルがエアフローを乱している可能性があると述べましたが、実はその後、PCデポでATAPI規格のDVDマルチスリムドライブが3,980円で売られていたため、それを購入してSATAドライブと入れ替えました。
そのため、現在はケーブルがエアフローを乱しているということはないのですが、それでもHDD温度は50℃を超えてしまいます。
最近、ビデオエンコードでCPUをほとんどフル回転させていることに加え、ビデオカードを装着していることも、HDD温度の上昇に寄与しているようです。
それに対して、OptiPlexの排熱機構としては、電源ファンがケース内の排熱を兼ねている程度であり、HDDクーラーがHDDの基盤側に装着されてはいるものの、それがどの程度の冷却効果を有しているかについては大いに疑問です。
OptiPlexの背面に手をかざしても、熱がモワっと感じられる程度で、積極的に排熱しているという感じはありません。
どうも、ケース内で発生する熱に対して、排熱が追い付いていない、といった感じです。
OptiPlexのケースには、冷却ファンを取り付けるスペースはありませんし、どうしたものかとネットで調べてみたところ、拡張スロットに取り付けるタイプの排熱ファンがAmazonで売られていることが分かり、本日早速注文しました。
これはロープロファイル対応で、価格も880円と安価なのですが、そのままでは吸気口がケースの底面側になってしまうことが分かっています。
それでも、少しでも排熱が促進されれば良いかなという思いです。
ちなみに、この排熱ファンは4ピンコネクタで給電する仕様なのですが、OptiPlexには余分な電源ケーブルはありません。
しかし、以前SATAドライブをつないでいた時に使用していた電源分岐ケーブルが、そのまま使えそうです。捨てる神あれば拾う神ありです。
ところで、ビデオエンコードに用いているXMedia Recodeは大変素晴らしいソフトなのですが、標準設定のままですと、2Mbps程度に圧縮した場合、ブロックノイズが目立ってしまいます。
そこで私は、可変ビットレートにすると共に、スケーリングモードをBilinearにした上で、デブロッキングとノイズ軽減を有効にしています。
エンコード速度は、OptiPlexで20フレーム/秒程度まで落ちてしまいますが、まあ仕方がありません。だいたい録画時間の1.5倍程度かかってしまう訳ですが、エンコード完了後にPCをシャットダウンする設定にしておけば、特に問題はありません。
なお、デブロッキングなどの設定は、ファイル毎に行なう仕様になっていますので、1つのファイルで設定を行なう度に、それをリストに追加していく必要があります。
複数のファイルを一度にリストに追加することもできますが、その場合は、デブロッキングなどの設定が解除されてしまいますので注意が必要です。
そのため、現在はケーブルがエアフローを乱しているということはないのですが、それでもHDD温度は50℃を超えてしまいます。
最近、ビデオエンコードでCPUをほとんどフル回転させていることに加え、ビデオカードを装着していることも、HDD温度の上昇に寄与しているようです。
それに対して、OptiPlexの排熱機構としては、電源ファンがケース内の排熱を兼ねている程度であり、HDDクーラーがHDDの基盤側に装着されてはいるものの、それがどの程度の冷却効果を有しているかについては大いに疑問です。
OptiPlexの背面に手をかざしても、熱がモワっと感じられる程度で、積極的に排熱しているという感じはありません。
どうも、ケース内で発生する熱に対して、排熱が追い付いていない、といった感じです。
OptiPlexのケースには、冷却ファンを取り付けるスペースはありませんし、どうしたものかとネットで調べてみたところ、拡張スロットに取り付けるタイプの排熱ファンがAmazonで売られていることが分かり、本日早速注文しました。
アイネックス スロット取付型PCシステムクーラー RSF-04
- 出版社/メーカー: AINEX
- メディア: Personal Computers
これはロープロファイル対応で、価格も880円と安価なのですが、そのままでは吸気口がケースの底面側になってしまうことが分かっています。
それでも、少しでも排熱が促進されれば良いかなという思いです。
ちなみに、この排熱ファンは4ピンコネクタで給電する仕様なのですが、OptiPlexには余分な電源ケーブルはありません。
しかし、以前SATAドライブをつないでいた時に使用していた電源分岐ケーブルが、そのまま使えそうです。捨てる神あれば拾う神ありです。
ところで、ビデオエンコードに用いているXMedia Recodeは大変素晴らしいソフトなのですが、標準設定のままですと、2Mbps程度に圧縮した場合、ブロックノイズが目立ってしまいます。
そこで私は、可変ビットレートにすると共に、スケーリングモードをBilinearにした上で、デブロッキングとノイズ軽減を有効にしています。
エンコード速度は、OptiPlexで20フレーム/秒程度まで落ちてしまいますが、まあ仕方がありません。だいたい録画時間の1.5倍程度かかってしまう訳ですが、エンコード完了後にPCをシャットダウンする設定にしておけば、特に問題はありません。
なお、デブロッキングなどの設定は、ファイル毎に行なう仕様になっていますので、1つのファイルで設定を行なう度に、それをリストに追加していく必要があります。
複数のファイルを一度にリストに追加することもできますが、その場合は、デブロッキングなどの設定が解除されてしまいますので注意が必要です。
幸せ家族さん、こんにちは。
nice!をいただき、ありがとうございます。
by Kフロー (2011-06-21 17:20)